細胞検査士会
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学術委員会新着情報
平成24年度学術委員会事業計画(案)
12.05.29

事業計画
i 通常業務
 細胞検査士要望シンポジウム

ii 新規事業
1.細胞検査士若手ctワークショップの企画
内容:将来が期待される中堅どころの(30代?40代ct)を今年度は学術委員が指名する。ワークショップの企画から体験してもらう。座長は学術委員会員とし、mdとペアで、当日の進行だけでなく、テーマや進行状況の指導・チェックを行う。
 目的:若手ctへの学術活動への参加による自己向上を促す。    
    期待される効果:若手にチャンスを与えることにより、学術性の向上と、
        他施設の技師との交流の機会を与えることができる。
2.細胞検査士若手ctポスターセッション"わからん会"の企画
 内容:ct取得後5年以内のctを対象とする。ジャンルは問わず、
   病理組織結果が得られない施設のctや、他のctや専門医のアドバイスを受けたい
      症例などでも気軽に発表できるコーナーとする。座長は適宜アドバイスし、
   発表に躊躇するようなctをサポートするセッションとする。
目的:若手技師の学会への参加の機会を増やす。学会発表のしかたを若いうちから学ぶこと 
       と、専門医やベテランctなどからアドバイスを受けることは、大変有用である。
  期待される効果:ボトムアップ効果が期待される。
3.ワークショップ細胞診基礎コースの企画
   目的:細胞検査士の養成の一助としたい。
      社会への貢献:細胞検査士の育成は、現在検診業務の推進が要求される現在、
     必須である。詳細は iiiへ
4.被災地への支援事業
   目的:被災地は未だ復興途中であり、長期支援が望まれる。
   効果:細胞検査士会が細胞検査士を組織団体として支援することは
      重要であると考える。
   1.ベセスダアトラスを500円で販売する事業と募金箱の継続
   2.チャリティーワークショップ:
       今後も継続を希望すると会長から依頼あり。
→基礎ワークショップは養成コースとして別途検討済み
→次年度はチャリティー講演会を企画する予定。

iii 事業企画詳細
1.1と2の新事業は、以下の学会時に行うことが学会長から認められているため、
  役割分担と企画の具体化を進行中。
  第52回日本臨床細胞学会春期大会 

                                  1)細胞検査士要望シンポジウムの企画
                2)細胞検査士若手ctワークショップの企画
  第51回日本臨床細胞学会秋期大会 

                                    1)細胞検査士要望シンポジウムの企画
                                    2)細胞検査士若手ctワークショップの企画
                                    3)細胞検査士若手ctポスターセッション
                                           "わからん会"の企画
    第53回日本臨床細胞学会春期大会 
                                   1)細胞検査士要望シンポジウムの企画
                                   2)細胞検査士若手ctワークショップの企画
                                   3)細胞検査士若手ctポスターセッション
    
2.今年度の細胞検査士教育セミナーについての企画
  委員長:関東 上野喜三郎、関西 竹中明美。
  日程 :関東 平成24年8月25・26日 教育会館にて  
     関西 平成24年9月1・2日 
 以下のプログラムを準備中
 1) 特集:頚部腺癌をmdとctで講演。
 2)ワークショップ:画像・臨床と細胞診 のテーマとする。乳腺その他。
  3)ピンクリボン活動について:
     聖マリアンナ医科大学ブレストアンドイメージングセンター 福田護先生
  
3.ワークショップの開催
 i 甲状腺・唾液腺ワークショップの予定
 平成24年6月23日?24日(60名・60名)大阪にて   参加費:8,000円
 ii細胞診基礎ワークショップ
・ 東京・関西で行う。9月末?10月中までの間を予定。
・ 学術委員会で標本準備とプログラム作成を行う。土日の2日間コースとする。
・ 100名程度の参加者想定で企画。
・ 標本は、可能であれば長期貸し出し可能なものを講習会用として共有使用とする。
・ 長期計画案:支部と、検査士養成の講習会開催を連携するシステムを構築する。
☆教育用標本を検査士会で揃え、貸し出すことを検討する。
(長期貸し出しが可能な標本を揃え、2年ごとに一部ずつ入れ替える形など。)
☆検査士会との共催で養成講習会を開く際には、
 標本や学術委員会で行っている養成プログラムは提供する。
  また、標本管理と検査士会への報告のために、学術委員を1名派遣する。
  (株)武藤化学からのアトラスに関して 
  ・「実践甲状腺・唾液腺細胞診」を作成した。
  ・細胞診検査士養成ワークショップにも配布できるよう、典型的な症例を網羅した
       「細胞診症例カラーアトラス」 を企画・進行中。

4.その他
 1)各支部への依頼を支部代表に御願いしたい。
・若手ctの推薦:2012年秋期大会と2012年春期大会のヤングポスターセション。
・ワークショップの宣伝。
2)各ワークショップに小委員会はおかず、ワークショップごとに実行委員数名を加えたい。
3)ベセスダアトラスを500円で販売する事業と募金箱は、セミナー等で行われている。 
  業務管理体形・指揮命令系統がはっきりしないので、セミナーの実施委員長を責任者と
   し、人員の配置や最終金額の会計への送付までをお任せするシステムを提案する。 

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