細胞検査士会
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平成19年度総務委員会事業報告
08.05.06

  

三役、各委員長、総務委員合同会議(2008年1月19日-20日)

平成19年度総務委員会事業報告

1)        各委員会の業務分担要項の修正および確認を行ない、規約委員長の協力を得て「各委員会の業務分担と事業計画策定に関する指針」を作成した。

2)        細胞検査士会創立40周年を記念して作成した細胞検査士PRパンフレット「がん診断の担い手細胞検査士」20,000部の配布に関して調整を行なった。細胞検査士養成コースのある5大学に各200?500部を送付した。  各支部への送付は支部代表者委員会が担当することにした。

 

3)        細胞検査士会ホームページからの質問・相談事項に対する回答および回答適任者への振り分けを行なった。

【一般からの問い合わせ】

・細胞診で中等度異形成と診断され組織診をしたら炎症であった、どういうことなのか? 文書で一般的回答をして主治医から説明を受けるようにアドバイスをしたが、直接職場まで電話をかけてくる例があった。

・婦人科の看護師から、細胞検査士により検体不足で判定不能の回答がある場合と全て判定結果の回答される場合があるが、これは細胞検査士の技量によるものなのか?という質問があった。判定不能の意味を詳しく回答したが、現在の判定不能の定義のないpapanicolaou分類の問題点が浮き彫りとなる質問と考えられる。

【会員からの問い合わせ】

  ・会員からの問い合わせでは、更新手続きの問題が多い。特に外国で暮らしている間の更新の質問が多く、円滑に更新できるための記載事項を増やす等の対策が必要と思われる。

細胞採取量不足による判定不能の基準および許容範囲を明文化して欲しいという意見があった。

・細胞検査士は陰性だけサインしていたが、職場からは細胞検査士は細胞を見られるのだから、陽性についてもサインをするようにという指示があり困っているという声があったが、細胞診専門医と検査士の業務分担を明文化したものが見当たらない。対策が必要と思われる。                       

4) 三役・各委員長・総務委員合同会議を開催した。

    細胞検査士会の基本的活動方針について時間をかけて討論し、合意を得るために1泊会議を企画し、119日-20日に開催した。細胞検査士資格の今後の展望と細胞検査士の使命と地位向上に関して活動方針に合意が得られた。(KKRホテル熱海)

    会議内容の詳細は庶務委員会より、要旨・議事録としてホームページ        に掲載された。 以上

 

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